タオバオ仕入れ複合型販売戦略で稼ぐ
・タオバオ初心者や物販で10万円以上は稼ぎたい人に必要な情報です。
・多少面倒でもまずは「収入」の確保をしたい人に必要な情報です。
・携帯電話(ガラケー)かスマホを持っている方
・amazon大口出品手数料+オークション月額利用料をかけられプリンター
をお持ちで本気で取組みできる人
・デジカメをお持ちの人(商品撮影で使用・携帯カメラでも可)
はじめまして、アラフォーおやじと申します。
私は某中堅小売会社で18年間元サラリーマンとして働いてきました。
専門知識、技術を習得、お客様の接客販売からはじまり、最終的には取締役
まで駆け上がることができました。
新規エリア出店、商品仕入れバイヤー、商品開発、経営分析、日々忙しく業務を
していましたがある日「サラリーマン」としての虚しさと「自分で何か出来る」
という衝動が湧いてきました。
ネット初心者から始めオークション、せどり、ドロップシッピング、投資系・・・
あらゆる情報商材を購入し実践しては挫折する毎日、もちろん本業の合間に
やっていたので成果が上がらず、投資した金額は膨らむばかりでした。
そんな中「会社の危機」が発生、同業者や新規参入が増え急速に業績は下がり、
リストラ断行、早期希望退職など会社存続に向けた毎日になりました。
ある日バイヤーをしていた頃のメーカーさんに、「いざというときになっても
会社は個人に何もしてくれないから自己防衛をしたほうがいい」と言われ
衝撃が走りました。
その瞬間に「自分で何か出来る」という安易な考えから「自己防衛のために
とにかく収入」と思い、本格的にはじめたのが「せどり」で、せどりはすぐに
少しの収入にはなりました。
しかしメディアで取り上げられ「せどらー」だらけの状況がブックオフに生じ、
休日には地元以外に遠征をして在庫確保に奔走しました。
本業と副業のダブルワークで常に疲労困憊、「せどり」+何かがあればもう少し
楽になるのではないかと思っているところに出会ったのが
「タオバオ中国輸入転売」でした。
情報商材に頼らず独学で輸入販売しましたが最初は成果がでませんでした。
成果が出ない中でも感覚的に「せどり」よりも物販としての可能性を感じていた
ので必死に取り組み続けました。
本業の基礎を副業に活かすことを考え方に入れ始めた時点から1カ月20万、
翌月に25万と順調に伸び始め、現在は本業を退職しネットビジネスで物販メインで
活動しています。
「せどり」や「輸入販売」をする中で計算しなくてはならないことの一つに、
「経費」があります。
副業の場合であれ、本業の場合であっても、「オーナー」であれば必ず考える
ことでしょう。
「黒字倒産」や「売れてるのになぜか利益がでない・・・」と以前よく耳にすることが
ありましたが、これは「売上に対する仕入れ、販売管理費やお金の流れ」の計算が
雑な事が原因で、資金が回っている間は機能しているように見えますが少しでも
売り上げが低下すると一気に資金ショートしてしまいます。
経費は売上や利益、営業にかかるコストですが、私が実践してきたり、
ノウハウコレクターとして読んできた商材の多くが「月商=月の売上」について
書かれたものが多く、また粗利の低い事が多いケースがよく見られました。
物販の基本ですが、粗利が低ければその分「個数」を多く販売しなければ経費を
吸収できません。
つまり「薄利多売」です。
しかし、個人レベル、もしくはスケールメリットが小さい零細企業レベルでの
「薄利多売」は難しい側面があります。
ちなみに私が「せどり」の経費として計上しているのは、
●商品代金(仕入高)
●ガソリン代(交通費)および旅費(宿泊費等)
●せどりに必要な機器類(ネット通信料、携帯通信料等)
●在庫保管場所費(アマゾンFBA含む=賃借料)、保管場所水道光熱費
●事務費(消耗品等)
●梱包材料費および送料(運賃荷造費)
●サイトに引かれる手数料(販売手数料)
思いついた勘定科目でこんなにあります。詳細明細ではもっと複雑でしょう。
つまり、月商ー経費=利益(ここでは利益=収入)だとして「薄利多売」の
世界はなかなか大変です。
さらに追い討ちをかけるように、ブックオフ「せどり禁止」の波が徐々に広がり
始めている事が確認されています。
また、「前頭検査=ビームせどり」をきっかけといわれる迷惑行為により、
ブックオフ以外の一部リアル店舗にも緊張状態が起こっています。
そして電脳せどりの場合、せどりの長所のひとつである高粗利が少し損なわ
れる傾向があります。(電脳で高利益商材はもちろんあります)
そこでせどりをしているショップが一部はじめたことは?
次を見据えたamazonマーケットプレイスの古本屋さん
せどり、あるいは買取で仕入れた古本を販売してきたショップの一部が徐々に
「タオバオ」仕入れをスタートしています。
ショップの取扱い商品をローラーしてみると、本の中に「タオバオ仕入れ商品」
が混入している古本屋さんを以前よりよく見かけるようになりました。
理由は簡単です。「何らかの限界」しかありません。
「仕入れの限界」「販売値段が下がる」「商品の安定供給」「販売管理費の吸収
の衰え」・・・私には想定される理由はいくつも検討が付きますが、細かなことは
今は棚に上げ、「タオバオ仕入れシフト」が加速度を増しているのも現実です。
結局は「いくらお金が残ったのか」それに尽きるのです。
本編では考え方や実践方法、利用サイトについてもちろん細かく説明して
ありますが、それだけで皆さんが実践できるわけではありません。
私が今ま多くの人から聞いたり調べてきた不満のひとつに「自分で商品を探せる
ようになるまでに時間がかかる」点があり、これで挫折している人もいました。
「説明は理解できるけど、慣れるまでは具体的にどんな商品があり、
どんなジャンルがいいのかを少しでも知りたい」という声もありました。
私は多くの人に収入の柱を作っていただきたい、不満を少しでも解消したい
と思い、初心者でも商品販売をしていくまで、そして収入を得られるまでの
ハードルが極力低くなるように「商品リスト111」を提供することにしました。
リストは利益率が高く、売れ筋商品ばかり揃え、偏りが少なくさまざまな
ジャンルの商品を掲載しました。もちろん実践者が多くなれば「飽和」が起こり
ますが、本編を読んでいただければ「飽和」が起こってもリストに価値がある
ことがわかると思います。
さらに!